動画配信サービスのサブスクは高いのか安いのか

 動画配信サービスのサブスクの料金は高いのか安いのか

世の中のサービスの比較

サービス契約月額料金年額料金
Amazon Prime VideoYES500 円4,900 円
Disney+YES770 円9,240 円
U-NextYES2,189 円26,268 円
NetflixNO990 円11,880 円
Apple TV+NO660 円7,920 円

世の中には数多の動画配信サービスがあるが、主要なもの(自身で利用しているもの、利用してみたいものから選んだ)

Amazon Prime Video

Amazon Prime 会員を利用しているの、ある意味無料で付与されるサービス。
だが、イマイチ刺さらないコンテンツが多く、いざ観たいものは有料でレンタルや購入する必要があるのがイマイチ。
Fire TV との相性は良いのでもう少しコンテンツが刺さってくれると重宝するのだが。

Disney+

アベンジャーズを観るためだけに契約最初二ヶ月分ぐらいの料金はアベンジャーズシリーズを観ることで十分元を取った気がする。
アベンジャーズ20作分で一つ500円ぐらいの価値は少なくともあるので、月額に換算しても2年分ぐらいの元を取った気になれる。

※ アイアンマンの1作目などAmazon Primeにあるものは逆にDisney+では視聴できない。

ディズニーの古いアニメも観ることが出来るので子供にも自分にも良いサービス。
今回始めてMARVEL や PIXAR や STAR WARS が Disney 傘下に入っていたことを知ったが、これだけの鉄板コンテンツを集められると、サブスクする価値は十分にあると感じた。

U-Next

アダルトコンテンツ目的でサブスク。 
コンテンツとしては充実している方だと思うが、如何せん良さそうなコンテンツはポイント購入対象となっているものが多く、「おぅい!」といざ観ようとして声を出してしまうケースも少なくない。
また女優さんによって載っている載ってないが変わるので、お目当ての物が丸ごとないケースもある。

一方で結構昔の作品があったりして、懐かしい思い出楽しむことが出来る。

子供向けコンテンツとしては アンパンマンやしまじろうが充実しているのが嬉しいところではある。   

Netflix

未だ利用していないサービス。
料金としても高くはないが、これと言って Netflixじゃないと観れないコンテンツというのも見つけていないので、今の所需要はない。
今後Fire TVを使う中で ”Netflix で観る” が多く出てきたらサブスクしてみても良いかなと思う。

Apple TV+

料金は安い。が、未だサブスクしてはいない。
携帯はAndroid タブレットは iPad TVはAmazon とそれぞれバラバラではあるので、こういう時に Apple のサービスが意外と使われていないと言うのがある。
最近 ”テッドラッソ” というドラマが面白そうなので、それを観るために一時的に登録してしまおうかと思う。

無料期間

それぞれのサービスに無料期間があるので、迷ったらとりあえず登録して使ってみると良いと思う。
ただ、どのサービスも自動での有料への更新となっているので、使いたくなかったら解約するのを忘れないようにしないといけない。

結局高いのか安いのか

結論は 高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれ 

だと思う。

何本も観る人からすると安く感じるだろうし、一本しか観ない人でも映画館の代わりと考えると安いだろうし、VHSやDVD を100円/本でレンタルしていた時代に比べると勝手に毎月料金がかかるのは高く感じるだろうし。 
と言う感じになると思う。

金額が見えないと高く感じない

500円でも 2,000円でも、結局の所使った料金が毎月の家計に反映されているのを見ない限り高いとは思わない。
これが MoneyForward などの家計簿アプリで見える化されたとたん高く感じるから不思議なものだ。

年間料金を行楽費と捉える

2010年代は無料で動画を観る方法が横行し、世の中のデフレも相まって 無料でコンテンツを観るのが可能、インターネットのサービスも安くて当たり前、という風潮が少なからずあったと思う。
2020年代は ”良しサービスには適正な料金を払う” 時代だと思う。やはりエンタメサービスなどは収益を上げてもらわないとサービスの向上につながらないと言うのを利用者が理解する必要があると最近は犇犇と感じる。

一方で群雄割拠にサービスが展開され、それぞれのサービスの提供するコンテンツの囲い込みが始まっているので、利用者側は様々なサービスを個々に利用せざるを得ない状況というのも生まれている。これでは利用者側が割りを食うことになるので、取捨選択を自ら行うこと、また横断的に利用するサービスの展開が行われるのを期待したい。
年間利用額を見て 数千円が高い と感じるのであれば、数千円の浪費をまずは家計から削ることを検討しても良いのかもしれない。


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