Ymobile への乗換えで苦労した話

 Ymobile に乗換え

事前に知らないとめちゃくちゃ面倒なので、絶対に確認しておいた方が良いこと。

ahamo対応機種じゃなかった

今回docomo から ahamo に変更したが、どうも ahamo を使うためには VoLTE が使える必要があるらしい。公式には分からないが多分そうらしい。

HUAWEI P10 Lite はキャリアから購入した場合にはアップデートでVoLTEが使えるようになっていたらしいが、シムフリーで購入したやつにはそのアップデートが来てなかった。Root化して、書き換えればVoLTEが使えるようになるらしいが、それも面倒なのでやらず。

そもそも ahamo もそんなに安くはないのでYmobileに乗り換えることにした。

Ymobileの利点

docomo / ahamo に比べると安い、圧倒的に安い。
家族割引と60歳以上割引を合わせると圧倒的に安くなる。 1,780円/月 程度。
Ymobile はこれまで使っていて、Rakuten Mobile などに比べても電波が強かったり、音声が明瞭だったりと利点が多いのでYmobile にすることにした。

オンラインで手続き

必要書類が多い、ここは本当に鬼門。

2021年8月時点ではショップに行けるのであればショップに行った方が断然早い、事務手数料取られようが断然楽。逆に言うと、これだけめんどいことをやらされるのであれば、事務手数料ぐらい払う。

けど、書類を色々と集めるのがそもそも面倒なので、根本的な解決策にはなっていない。早くマイナンバーカードで書類レスになってくれと切に願う。

本人確認書類

お決まりの個人証明書系のどれかがあればいいが、身体障害者手帳を使う場合は障害に関する部分を墨消ししてアップロードしないといけない。

付箋を貼って写メを取るのが一番楽、PCでやるのであればちょっと黒塗り加工したら良い。


証明書を写メで送ってもらって、それを墨消し加工して、アップロードして。

この時点で一回ゲンナリ。

家族確認書類

家族割を使うためには、主回線のユーザーの身分証明書も必要になる。
こっちは免許証の写真をアップロードしておわり。

今回唯一スムーズに完了。

家族関係証明書

同居していない家族の場合、家族関係を証明する書類が必要になる。本人と家族の個人証明書に記載の住所が同じでないといけないので、遠隔地に住む家族の場合はこれが必要になる。同居していたら家族と見なすというのも安易だろと思う。

家族制度とはこのオンラインの世の中ではなかなかマッチしないサービスだなと感じた。他国にも家族割引サービスなどあるのだろうか。

戸籍謄本の写し

書類は具体的には戸籍謄本の写しが必要になる。

これはマイナンバーカードがあればコンビニで300円の手数料で発行出来る。

しかし。他の証明書は24時間いけるが、戸籍謄本の写しは 平日の 9時から17時でないと発行できない。

コンビニで発行できると思って、日曜日の夕方にウキウキでローソンに行って、平日じゃないとダメなことを知り絶望。

マイナンバーカードが無かったら、役所に取りに行くことになったのかと思うとゲンナリ。

家族割引同意書

本人と家族の自署での書類。オンラインでの購入なのになぜかこれは自署。

ダウンロードして、ローソンのネットワークプリンタで印刷。

自署してスキャンしてアップロード。超アナログ作業にゲンナリ。

口座引落設定

本人が料金を払うということで、口座引落の設定

ゆうちょ銀行は使えない

日本で一番口座数が多いゆうちょ銀行。

もちろんYmobile の支払いにも使える。店頭での手続きであれば。。

オンラインでの手続きの時はゆうちょ銀行は使えない。選択肢にない。使えないと書いてある。

最初に聞いていた口座の情報がゆうちょ銀行だったので絶望。

地銀は使える

地銀の口座情報をゲットしてサイドチャレンジ。

何とかスムーズに口座情報の入力をして、完了。 と思わせて、キャッシュカードの暗証番号を入力必要。。

今一度家電に電話して暗証番号を聞き出す。もはややっていることは特殊詐欺の一員と何ら変わらない。

オンラインでも本人がいないと面倒

正直面倒なんてものじゃなかった、めちゃくちゃ面倒だった。
特に本人がいなくて、代理でやるというのが大変。
必要書類を事前に調べて、揃えて、それからオンラインでやりましょう。
その必要書類の一覧表ぐらい各社作ってくれ、と思いました。

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